ジャニオタ15年選手がNU'ESTに落ちるまで――②シーズン2とWanna Oneたまらん期
ジャニオタのニュイ沼落ちブログ②です!①はこちら。
⑤カン・ダニエルって、なんで人気だったんだろう?
プエクを見ている間、ツイッターでよく目にした言葉がいくつかありました。
「カン・ダニエルの人気は本当にすごかった」
「伝説のソリソリ2班」
気になりつつ、プエクに必死すぎてシーズン2を履修するところまで及びませんでした。ですが、ダニエルの熱愛報道に触れ、そういえばシーズン2で1位だったという彼はどんなところが人気なんだろう、と興味が湧いてきました。
顔を見ると、飛び抜けてかっこいいという印象はない(あくまで個人的な意見です)。でも圧倒的人気だったらしい。そういえば、プエクでもトレーナーがドヒョンを「カン・ダニエルのようになれるかも」と評していた気がする……どんな人なんだ……。
カン・ダニエルがいかにして1位になったのか、気になる。シーズン2見よう。
こうして8月上旬、シーズン2の履修を始めました。大変な沼が待ち構えているとも知らずに……!
⑥ホウォンズが尊すぎる。札幌に行こう
シーズン2、見始めたらみんな実力があるし、いい意味でバチバチしていて男くさくてすんっっっごく好みでした。デビューしたいという野心に燃えていて、みんなギラギラしている。
それに、ステージのクオリティがずっと高い。見ていて心の底からワクワクしました。ソリソリ2班は伝説ですねあれは……!そして、ソナギが最高によすぎて、シーズン2履修してなくてもソナギだけはとにかく見てくれ頼む芸人と化したオタク。
これは社会現象巻き起こすのわかるし、ここから生まれたグループが爆発的に売れるのもわかる。最終話のご両親らからのビデオレター、そしてデビューメンバー発表では号泣……。
そして、私をシーズン2に導いてくれたダニエルはリアコの人ということがよくわかりました。ダニエルは初恋であり、かわいい後輩であり、ちょっと危険な香りがする先輩であり、圧倒的陽キャの同級生。あれはみんな好きになっちゃいますね……次第に人気が出ていったのも納得。
視聴中は例に漏れず、キム・ジョンヒョンの人格に感動していました。国民のリーダーすぎるしただただ聖人君子。各課題でもはや当然のごとく彼がリーダーになってるのは笑いましたがそれも納得。そして顔がかわいい。これも思えば布石②だったのかな……
本編ではさまざまなドラマがあり話し始めたら止まらないほどですが、心を揺さぶられた関係性のひとつにキム・ジェファンとチョン・セウンのボーカルかつ大学が同じ二人の関係性がありました。
興奮しすぎて脱字してるやん……「そういう相手がいることってきっと幸せなことだよね」と書きたかったんだろうな……!
ホウォンズいいなぁという気持ちを抱えながらあるコンサートの情報を見ていたところ、雷に打たれました。
シーズン2履修前はX1しか知らなかったため、豊洲公演を申し込もうか悩んでいたKMF。
なんと!!!
札幌に!!!!
ホウォンズが!!!!!!!
モチベが上がりきらず、先行抽選もいろいろと終わっていたのでKMF本当にどうしようかと思っていたのですが、割と真剣に悩み始めました。
札幌公演には尊い二人がそろう……事務所違うし揃うこともなかなかないよな……しかもMCやる可能性あるのか……これは行くしかなくないか……でも3連休だし足宿ともに高い……そもそもチケットない……予定があるからスケジュールきついかも……などとうんうん唸っていたら、友人に背中を押されました。
「お金は稼げばいいけど、同じ現場は二度とないよ!」
全くのド正論すぎて涙。そういえば私もそういう考えでオタクしてた。持つべきはオタクの友人。
気づけば足と宿を抑え、少しでもチケット入手確率を上げるため、コンサートを主催する後援会に入会していました。
後援会の力でなんとかチケットを確保。シーズン2履修完了から1週間で現場が決まったのはとてもラッキーでした!とてもいいタイミングだったなぁ。
そうして入った9月のKMF札幌は本当に本当に本当に本当に本当に本当に最高すぎて……!!!!!!!!
ホウォンズのMCがあまりにもかわいすぎて泣きましたし、ふたりの歌を生で聞けて心の底から感動しました。好きな曲を歌ってくれたのもうれしかった。
今でも思い出すと幸せな気持ちになります。MC本当にかわいかった……癒し空間だった……溶けるかと思ったし、かわいすぎて泣いたのも初めて……もう一度あの空間に戻りたい……!今年入った現場の中でも1、2を争うほどの満足度でした。
また、プエクで見守ってきた子たちがX1として輝いているのも感慨深いものがありましたね。ハンギョルの顔が高画質すぎましたし、ウンサンのふわふわした雰囲気永遠に守りたくなりました。プエク最終回の日の魂も成仏……。
さて、シーズン2を履修したのが8月半ば、KMFは9月下旬。新規ハイのような状態のオタクがじっとしていられるはずがありません。
何をしていたかというと、この1か月でさらなる沼を開拓していました。
⑦こころのおくすり、Wanna One GOのミンファン
シーズン2見たし、Wanna Oneちょっと履修してみようかな。ハイレベルなオーディションを勝ち抜いた11人で結成されたから売れたっていうのもあると思うけど、なんで売れたのか自分なりに確かめてみたい。
こんな軽い気持ちで最初に手を伸ばした「Wanna One GO」。とんでもない代物でした。
ミンファンが!!!!!!!!
かわいい!!!!!!!!!!
ファンが選んだペアないしはトリオで休日を過ごす番組なのですが、そこでミニョンとジェファンがコンビになったんですね。
二人は宿舎で過ごし、訪ねてきたプデュ練習生たちをおもてなしするのですが、それがまぁかわいい。本当にかわいい。目尻下がりっぱなし。
きれい好きのミニョンとズボラなジェファンの対比がまたおもしろくて、ミンファン永遠に見ていたい期に入りました。
そしてここでもさりげなくジョンヒョンに好感持っているオタク……布石がどんどん打たれていく……
ワナゴーからはやや話がそれますが、ミンファンはミニョンがジェファンのボーカルとしての能力を全面的に信頼しているのもよかったです。順位発表式のとき一緒にデビューしたい人にジェファンを挙げたり、ワナゴーX-CONで一緒にパフォーマンスしたい人でずっとジェファンを選び続けたり……!
そんなこんなで、他の番組なども履修しミンファンを摂取する日々を送っていたのですが、彼らを見るということはWanna One全体を見るということでもあり……。
曲やパフォーマンスのすばらしさに触れるということでもあり……。
見ているとキャラクターや関係性などもわかってくるようになり……。
本当は9月下旬に渡韓したときに買おうとしたのですが、親切な店員さんが「韓国で売ってるのは日本で見られないかも」と教えてくれたので断念。
帰国してからどうしようか悩んで買いましたが、お値段以上でした!買ってよかった!ボヨのマルチアングルはオンソンウとハソンウンが優勝。ミニョンのセルフ目隠しは、当時現場にいたオタクたちの魂が消し飛ばなかったのか心配になりました。私はテレビの前で魂消し飛びましたよ!
履修速度はゆるやかになりましたが、Wanna Oneはとてもいいグループだなぁと今でもしみじみ感じます。見ていて飽きないグループ。リアルタイムで追ってたら解散するときの喪失感に耐えられなかったかも……と不安を覚えるほど。今となっては難しい願いな気もしますが、一夜限りで構わないので、いつか彼らのステージをリアルタイムで見てみたいです。
そして、これはWanna Oneに限らずプデュに参加していた練習生たち全員に言えることですが、音楽番組などで顔を合わせたときの彼らを見ると、大変だっただろうけど本当に素敵な時間を過ごしたんだなぁと思いますね。練習生たちが過ごした時間そのものや、彼らの間に生まれた友情に嘘はないんだと表情を見ていると強く感じます。
話がだいぶそれましたが、解散後のそれぞれの歌も楽しく聞いてます。イ・デフィの才能がすごいし、ジェファンという才能を知ることができて本当に幸せ!
こんなふうに過ごしていたわけですが、Wanna One履修期からなんとなく今に繋がる道が見えてきます。
時は遡り8月のある日。ツイッターランドを徘徊しているとき、ある画像に出合いました。
⑧ファン・ミニョン、顔がいい
ELLE Koreaの写真たちがドドドドドドドドドストライクすぎたんです。気を失いかけました、よすぎて。
Wanna Oneやプデュのときは関係性に心を掴まれていました。ミニョンの顔がグサグサ刺さっていたわけではなかった分、落ちる角度がえげつない。
ミニョンの顔、いいな……ただただいいな……とシンプルに魅力に気づくオタク。
9月の渡韓時、Wanna One熱がバチバチにぶち上がってたのと、Lean on meの儚げなフォトコンセプトが本当に好きだったため、中身は知らなかったけど気づいたら買ってました。
正確に言うと、リアリティーショーを見ていたためどんな曲が入っているかは知っていましたが、ユニットによって中身がまるごと違うのは知りませんでした。まさか写真集全部がLean on meだとは……!開封し中身を見てうれしい悲鳴。
ちなみにポスターはWanna Oneでした。さらに無駄情入れると、現在我が家にはThe healバージョンもあります。
Lean on meのミニョンの美貌は音階で例えるとレのようだね。度が過ぎてて狂いそうだから。
(元ネタ:Idol roomのミニョン→ジョンヒョン。これをさらっと言えるファン・ミニョン……なんなの……!?)
ミンファンかわいいという思いもあり、ミンファンを中心にあれこれ動画を見る日々を過ごすこと約1ヶ月。季節が秋に移り変わるころ。
ついに、NU'EST沼への切符を手にしてしまいます。あの曲です、あの曲……!
③へつづく。